笑いの効能
大雨で鬱陶しい毎日が続いたと思ったら、今度は真夏のような暑さです。また、この度の豪雨で被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
さて、先日『爆笑 お笑いライブ』なるものに行ってきました。サンドウィッチマン、U字工事他13組の芸人さんたちが出演していて、満員の会場も大盛り上がりでした。
皆さんもご存じとは思いますが、笑いの効果というものは医学や心理学の世界でも立証されており、具体的には以下の6つの効果があるとされています。
① 幸福感が増す
笑うと幸せな気持ちになりますよね。イライラしていたり腹が立つことがあったとしても、ふとした拍子に笑うと、そんな気持ちが薄れたり消たりした経験を誰しもお持ちではないでしょうか。その理由は、笑うと脳内のエンドルフィンという物質が分泌されるためなのですが、まあ難しいことはさておいて、笑うと楽しいじゃないですか(笑)
② 自律神経が整う
笑顔には、気持ちをリラックスさせ自律神経のバランスを整えストレスが解消される効果があるそうです。
③ エイジング効果がある
ニコニコしている人は若々しく見え、逆に無表情でむすっとしている人が実年齢よりも老けて見えるそうです。確かに口角が下がっていると、年齢より老けて見えます。笑顔の楽しそうな表情は、生き生きとして若く見えるような気がしますよね。 素敵!
④ 免疫力アップ
笑うと、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化されることが解明されています。NK細胞というのはがん細胞などを退治する自然治癒力をもつ細胞です。つまり、NK細胞が活性化している人ほど、がんになりにくく、健康でいられるということです。
⑤ アレルギーや糖尿病、リウマチなどの治療に効果がある。
⑥ IQが上昇し、脳機能が向上する。
以上、どれを取ってみても、今すぐ笑わずにはいられなくなるような絶大な効果ですよね。
じめじめした梅雨も、酷暑の夏も、笑いの効果で楽しく元気に乗り切りましょう。笑顔でいれば、魅力も3割増しですよ。
※ 『GOLD ON LINE』の安積 中先生の記事を参考にさせていただきました。